ACと摂食障と不安について
前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいました。
過食症状は、あれからしばらく続きましたが6月くらいになるとマインドが 痩せたい>食べたい となり、秋から春にかけての状態に比べると少しだけ良くなりました。
そうすると体重も3〜4Kgほど減りました。
が、やはり「お腹が空いたら食べる」「お腹がいっぱいになったら食べるのをやめる」という風にフラットに食べることに向き合えてきたわけではなく、
【痩せたいから食べるのを我慢する・または低糖質なものを選ぶ→食べたい欲がむくむくと溜まりドカ食い】
という感じでした。
それでも少し体重が減ったのは、どか食いをしても早めに気持ちを切り替えて糖質の少ない物を選ぶ生活に戻れていたこと(と言っても数日後にはまたどか食いをする)、寒くて引きこもりがちになる冬に比べ外に出る回数が増えたことが理由なんじゃないかなと思う。
でもわたしの目標は、フラットに食に向き合えるようになること。
それから、食べることに囚われずに生活すること。
体重が減って嬉しい反面、安心はできませんでした。
そしてこの冬ですが、案の定、食べまくっており、夏に比べてだいぶ太りました。体重は測ってないのでわからないけれども、見た目が全然違う。笑
やっぱり冬って、気持ちが沈みがちになって食べることに依存してしまうのです。
前回の記事でわたしが愛着障害であることを書きましたが、きちんと向き合うために2ヶ月前からカウンセリングに通い始めました。
二週に一回なのでまだ4回しか通えておらず、自分自身の変化やカウンセラーの方との相性などまだあまり把握できてはいませんが、通い始めてすぐの頃は【悩みを抱えている自分】というのを意識しすぎて辛くなりました。
これまで、悩みにどっぷり浸かっている状態と、言ってみれば少しハイになって悩みをまったく抱えていないかのように振る舞う状態を行き来して生活をしていたのですが、定期的にカウンセリングに行くと、「自分は全然大丈夫!!」と言い聞かせて抱えている問題から目を逸らすことが出来なくなるので、「この問題を解決しなければならないのだけど、なかなかうまくいかない、、」と鬱々としてしまいます。
当たり前だけど、カウンセリングに言ったからと言ってすぐに良くなるわけではないのです。
直したい、直そう!という気持ちが高まる一方、現実はなかなかうまくいかず、そのギャップに苦しくなるのです。
不安定な家庭環境ゆえに幼少期に親から十分な愛情を受け取る事が出来ず、それが原因で自己肯定感の低下などが引き起こっている状態を愛着障害と言い、また、その当事者をアダルトチルドレン(AC)と呼びます。
わたしはまさしくACであり、その二次障害として食行動の異常、慢性的な不安感等に悩んでいます。